静岡市 混声合唱団 ひびき 横山靖代 合唱団団員募集

 

 

指揮・ヴォイストレーナー:横山靖代先生

ピアノ:佐渡千春先生

 

「ひびき」の紹介

 
 

1995 年、ベートーヴェン「第九」交響曲演奏のため、静岡交響楽団(略称静響)は、合唱メンバーを広く県内に募集しました。
オーケストラと共に歌おうと参集したメンバーが中心となって設立されたのが、「静岡交響楽団合唱団」、後の「静響合唱団」です。
以後、静響定期公演に参加し、オーケストラとの共演を実現してまいりました。
団員一同の熱意、また合唱指導の浅野武先生の篤いご指導の下、名曲の数々に挑戦する機会を得ることができました。

2008年4月から、装いも新たに、「静岡混声合唱団ひびき」として独立。”オーケストラと共に歌う”市民合唱団として活動。
これまでに「静岡県芸術祭合唱コンクール」にて奨励賞を受賞、2010年「創立15周年」、2015年「創立20周年」の記念コンサートを開催しました。
2018年より静岡出身のアーティスト・ソプラノ歌手横山靖代先生に変わり、「2018ひびき演奏会」を開催しました。

静岡混声合唱団ひびきのホームページへようこそ!

私たちの合唱団の設立は、1995年静岡交響楽団がべートーヴェン「第九」交響曲演奏会のため合唱メンバーを募集し、歌ったのが源流となります。その後2008年、静岡交響楽団から独立し、「静岡混声合唱団ひびき」と改称し、おかげさまで、2010年10月には創立15周年記念コンサートを、2015年10月には創立20周年記念コンサートをそれぞれ静岡音楽館AOIで開催し今日に至っています。
 演奏曲目も、ホームページの「これまでの演奏曲」コーナーでご覧いただけるように非常に幅広く多彩になっていますが、これは「オーケストラと共に歌う市民合唱団」を標榜し活動してきた結果です。
 そして現在もオーケストラとの共演も視野に入れ、バロック、古典からロマン派、現代邦人作品まで優れた合唱曲に取り組んでいます。さらに、合唱団の名前のとおりひびきに重点を置き、温かく豊かなひびきに支えられた、心にひびき合う合唱によって生まれる感動を、聴いていただいた方々と分かち合えるようにと励んでいます。
 どうぞ、合唱を愛され、また合唱に少しでも興味のある方はぜひ、お気軽に練習風景をご覧においでください。そして私どもに参加され、あなたとご一緒に心にひびき合う合唱づくりができれば幸いです。
 

静岡混声合唱団ひびき
      加藤和佳
 

 

合唱指揮・横山靖代 先生

 
東京藝術大学音楽学部声楽科卒業、同大学院音楽研究科修士課程修了。
静岡音楽館AOI第4回「静岡の名手たち」合格、小さな魔笛パミーナ役で出演。
第20回飯塚新人音楽コンクール声楽部門第3位、東京文化会館新進音楽家オーディション合格、第1回日本チャイコフスキー・コンクール声楽部門(派遣の部)第3位。
第12回チャイコフスキー国際コンクール(モスクワ)出場。
第34回イタリア声楽コンコルソ声楽部門金賞。
これまでにオペラ[第九」「メサイア」「カルミナ・ブラーナ」等の ソリストを務める他、8回のソロリサイタルを開催。紀尾井ホールでの「リサイタルⅣロシアロマンスを歌う」は音楽の友誌で高く評価された。 現在、常葉大学短期大学部音楽科非常勤講師。二期会会員。

伴奏者 佐渡 千春 先生

静岡県立清水南高等学校芸術科卒業。武蔵野音楽大学器楽学科ピアノ専攻卒業。同大学大学院修士課程修了。これまでに東京と静岡にて、5度のソロリサイタルを行う。2011年、2015年、静岡交響楽団とピアノ協奏曲を共演。
本多万里子、L・シモン、B・シキ、G・ヴァシャヘーリ、A.ナセトキンの各氏に師事。
現在、清水南高等学校芸術科、東海大学短期大学部、各非常勤講師。静岡県演奏家協会、静岡室内歌劇場、各会員。静岡混声合唱団ひびき、静岡男声合唱団伴奏ピアニスト。

前 合唱指揮者 浅野 武先生


国立音楽大学声楽科卒業後、静岡県公立高等学校教員奉職。1973年、全日本学生音楽コンクールに磐田北高等学校合唱部を指揮して全国優勝。翌年、渡欧留学し、コペンハーゲン、デュッセルドルフにて合唱指揮法、発声法の研鑽を積む。
在ドイツ8年間にデュッセルドルフ楽友協会合唱団正団員としてヨーロッパ各地におけるコンサート、音楽祭等に出演すると共に、在デュッセルドルフ日本女声合唱団、及び日本人学校児童合唱団を指揮して国際的に活動。帰国後、静岡県合唱連盟理事長、浜松学院大学教授等を歴任。現在、さみどり合唱団常任指揮者。ジュニアクワイア浜松音楽監督。静岡県合唱連盟副会長。日本合唱指揮者協会会員。浜松学院大学短期大学部名誉教授。